The Dramanians 海外ドラマを真面目に見るブログ

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新トップギア

ジェレミーが実質解雇となり
スティグキャラ以外のメンバーも刷新されたトップギア。
メイン出演者はクリス・エヴァンスとマット・ルブランク。
米国人マット・ルブランクは英国でも車好きとして有名だが
それ以上に英国人に人気がとても高い。
『米国のテレビ俳優と言えばマット・ルブランク』みたいな印象すらある。
番組を刷新する上で今までにない試みを…ということで米国人だったんだろうな。
制作側もキャスティングにかなり悩んだと見られる。

新シリーズを見たが
これは20シーズン以上を別ホストで視聴してきたからなのか
それとも本当に新ホストがダメなのか判断できない。
クリス・エヴァンスの声が好きではないので
1時間見続けられていないのが現状。

私は車好きではない。
全く詳しくもないし、特に知りたくもない。
それでもトップギアが好きで見続けたのは
片足を『おじいちゃん』につっこんだおっさんで
議論好きで口が軽くて素晴らしい声を持ち
今や車産業的にはトップとなり得ない国の車評論家という
テレビ史上稀なバランス感覚を持ったジェレミー・クラークソンがホストだったから…
なのかもしれない。

トップギアではたくさんのことを学んだな。
まだ英語を勉強中の時は馬力がhorsepowerってそのまんまじゃん!とか。
おでこに指でL文字をかざす意味とか。
英国人と議論になったときは深く考えたら損とか。
番組でマツダが褒められてホンダが色々言われた影響を真に受けて
マツダ車に乗っているし。笑
英国の文化で1つの時代が終わったと感じたのは
ストーンローゼズの解散以来だなぁとぼんやり思った。

秋からはAmazonでグランドギアという番組に登場予定。
ジェームズ、ハムスターも一緒とのこと。
アマゾンのドラマは見た感じあまり予算が高くなので
出来栄えは少し心配。
それでも日本でほぼオンタイムでも見れるそうだ。
旧トップギアファンの同志たちよ。
今は悲しくとも、明日はある。



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海外ドラマ動画配信サイトパトロール

「Amazonのプライム会員は米本国のようには成功しない」
という前評判をたくさん見ていたが
会員数は右肩上がり。
動画見放題の方も充実していてお金もかかっている。
Netflixの上陸より何十倍も
動画サイト全体に影響を与えてくる可能性が高いです。

Amazonプライム
イマイチぱっとしなかったプライム会員見放題が充実してきた。
何を隠そうミスターロボットが登場。
とりあえず無料お試しで見ることをオススメしたい。
さらに1シーズン目ではあるもののファーゴや
人気のウォーキングデッドのスピンオフも見放題。
Into the Badlandはダニエル・ウー主演の西遊記リメイク作。
アクションを楽しみたい人向け。
さらにアジア、もしくはアジア系の視聴者を獲得するための作品。
「ジャッキー・チェンが出れば一発なのに」
ということにはならないのが現実。
輸入はされると思っていたけれど予想以上に早かった。
Flesh and Boneも米で人気の作品。
有名バレエ団を舞台にリアルシンデレラのような昼メロが繰り広げられる。
日本でも女子のスポ根ドラマはウケる方だし
スワンの涙やスチュワーデス物語、さらにはおしんのように
主人公のかわいらしい女子が追い込まれては這い上がるので
一度ハマると抜け出せない系統だ。
Amazon制作のモーツァルト~もそれよりはソフトだが同じ系統。
その上に王室昼メロのThe Royalsも配信したらドラマ好きが離れないサイトになるかも。
******
Amazonの見放題は作品数を増やすだけの遊びの作品がない。
コメディなんてほとんどない。
実際海外のコメディドラマなど日本でウケるのはほんの少数。
Huluでビッグバンセオリーを輸入してヒットしたのは奇跡的だと思っている。
動画配信当時から『見たいものをお金を出してみている』
という傾向が強かったAmazon。
見放題でもその傾向が引き継がれているように感じる。
是非この調子で面白い作品を配信して
配信サイトの底上げをしていってほしい。

Netflix
BBCの歴史大作The Last Kingdomが登場。
ネットフリックスの日本法人の方の作品を選んでいる人は
日本人、もしくは日本で育った人ではないのだろうか?
と、思うほど日本でウケない作品を推してくる。
WOWOWよりひどい。
WOWOWは趣味が悪いというだけで悪気を感じない。
ネットフリックスは日本の視聴者を無視している。
The Last~は、まずテーマの時点でウケない。
その辺の10人に600円出して北欧史を見たいか聞いてみたらすぐわかる。
地理的にも身近でない。
Better Call~に次いで輸入に大失敗。
失敗を取り返すにはオカルトか昼メロくらいだと
印象が変わって良いのでは。
SFでは巻き返せない。
例えば現在絶好調の『Lucifer』。
さらにスーパーナチュラルの新作、The Royals。

Hulu
アウトランダーに続いてStarzのブラックシールズが登場。
原作は『宝島』の海賊もの。
主演の1人ザック・マグワンは人気のテレビ俳優。
Sons of Anarchyが好きな人は必見。
フラッシュもついに動画サイトに登場。
家族で気軽に楽しめるという意味でも良作。
キャスティングも良い。
あと、Game of Thones。
動画サイトではやっているところが少ないはず。
******
Huluは運営している側にドラマ好きが多い印象を持っている。
でなければBand of Brothersが未だにアップされるわけがない。
新作を見ながら、何がHuluで輸入されるか予想するという
新しい趣味をはじめました。
今回は外れた。
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Shade of Blue

NBC (2016年)

ジェニファー・ロペス主演の刑事ドラマ。
レイ・リオッタもレギュラーという豪華さから
今期のミッドシーズンでは注目の作品の1つ。
ポスターを見る限りは
女性版ソニー・クロケットという感じだけれど
汚職警官と汚職捜査とか、娘の学資の工面など
シリアスなネタ満載のサスペンスとなっている。

大物有名人が刑事とかFBIとかCIAとかで
冬の寒々しいニューヨークの空の下
薄暗い映像で仕上げたシリアスなサスペンス。
ここ最近ヒットしないNBC作品の要素を詰め込んでいるあたりで
すでにテンション下がっても期待もできない。
レイ・リオッタ見たさの視聴者も多いと思うけれど
レイ・リオッタだけ熱く頑張ってる風に見えて悲しい。
ジェニファー・ロペスを喰うくらいの無名の俳優がいればまだ良いけれど
物語が彼女に一極集中し過ぎて
洋服とヘアスタイルにしか目が行かなくなってしまう。

まだ10話ほど残っているので先はわからないけれど
制作陣を見る限り
面白い展開になる可能性は低い。
モデル系の美形俳優(女優でも面白い)を犯人役に使って
サイコホラーっぽくしたらまだ良かったのに。
執拗に追いかけるFBI捜査官はあやしさはあるが
猟奇的にし過ぎると
レイ・リオッタを出演させている意味がなくなるというジレンマ。
配役は大失敗。
つまらないというわけではないが
日本に輸入されてもオススメはしない。



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2015年ランキング

今年も寝る間を惜しんでたくさんの作品を見ました。
いや~今年は仕事が死ぬほど忙しかったな~、と言いつつ
見た作品数は依然と変わらないあたりに
自分のドラマ底力を見た、という屈折した結論に達した次第です。
みうらじゅんではないですが
個人的に今年のドラマの順位を考えてみました。


【 2015年The Dramanians賞】
作品ベスト5(A-Z)
各賞常連の大作が次々とフィナーレを迎えた2014~2015年。
作品のアイディアとしてはそれほど斬新さはないけれど
「そうそう、こういうドラマが見たかったんだよね」
といった、痒い所に手が届く良い新作も多かった。
それぞれ丁寧でお金も手間もかかってるから見ごたえもあるし不満も少ない。
良い年でした。
◎Bloodline
見たときはそれほどでもなかったけれど
シーズン2を一番楽しみにしている作品だと気づいた。
シーズン2への期待が一番大きい作品。


◎The Empire
今年ミーハーにどハマりして放送日をチェックしていた作品。
サントラを買ったことは秘密。
シーズン2も堅調なので一安心。


◎Mr. Robot
ドラゴンタトゥー系の重く暗いITドラマ。
そうそうこういうのが見たかったんだよ。
USAの企画力と配役力を称賛したい。


◎Narcos
やるな、Netflixと感心しきった作品。
同じ思いをHBOでSex and the Cityを始めてみたとき思った。
フォアグラとかレバーのような濃厚さを持ちつつ
淡々と素早く展開するので全く目が離せない傑作。


◎River
ルーサー以後、痛く切ない英国の刑事ドラマを切望していた2015年。
やっぱりBBCは裏切らなかった。
展開もキャスティングも演技も最高。
個人的な趣味ではRiverがベスト1かもしれない。



俳優ベスト4(あーん)
◎ジェイミー・アレキサンダー(Blindspot)
素晴らしい顔立ちとアクション。
あの顔は老若男女限らず魅了される。
作品も堅調だけれど
彼女が出演しなかったからコケた、かもしれない。


◎ステラン・スカルスガルド(River)
愛する人と自分の制御を失った痛々しい中年のおっさんを
視聴者が愛する姿に変える天才俳優。
Riverは今年1番お気に入りのキャラクターです。


◎タラジャ・P・ヘンソン(Empire)
キャラクターは女性版ドン・ドレイパー。
彼女を見るだけでも作品を見る価値あり。

◎ベン・メンデルソン(Bloodline)
エミーで助演を受賞できないことには心底驚かされた。
素晴らしい俳優はたくさんいても今年のエミーの助演は彼だろう。
カイル・チャンドラーを完全に食った豪俳優。
シーズン2も出演するようで一安心。


★ニューカマー
マーティン・ウォールストロム(Mr. Robot)
不気味な役柄というだけでなく、存在感があった。
私生活も同じかもしれない、と思わせる浸透率。
別の役柄を見てみたいと思わせる俳優。


★功労賞
◎イヴ・マイルズ
◎シャーロット・ランプリング
◎マリアンヌ・ジャン=バプティスト
この3人がいなかったら
ブロードチャーチのシーズン2は大コケしたに違いない。
シーズン1が爆発的な人気だったこともあり
シーズン2の展開は早くから心配されていた。
「まぁ…シーズン1よりは面白くないかな」程度で終了したのは3人の力量。
逆に言うと3人の演技を見るだけでも価値があるシーズンだった。



もうすでにミッドシーズンがスタート。
西遊記やJ. Loやらにぎやか。
2013年以前にコケた作品の俳優も戻ってくる模様。
ゴールデングローブもシーズン1の作品が多いため
人気と質を維持していくのも注目される2016年。
私も来年も寝不足で頑張っていきたいと思います。
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Limitless

CBS ( 2015年)

2011年に映画化され人気を博した作品のテレビドラマ化。
映画では主演のブラッドリー・クーパーが
謎の上院議員として出演している。
映画では天才になるという触れ込みのドラッグによって
主人公がトラブルに巻き込まれるが
ドラマでは主人公がFBIの分析官というポジションであり
そのドラッグの入手元や製造元を捜査するのことに重点が置かれている。
FBIが舞台なので単発的な事件の解決もありテンポが良く見える。
主演はジェイク・マクドーマンとジェニファー・カーペンター。
ジェニファー・カーペンターのテレビドラマ出演は
デクスター以来ということでも注目が集まった。
彼女が画面に出るとそのシーンが引き締まって見えるが
今回もその効果は高い。
クリエイターはエレメンタリーやミディアムのクレイグ・スィニー。

原作もあるし映画化もされた作品ながら
『The Finder』以後、一番The Finderに似ている作品。
主演も一瞬ジェフ・スタルツかと思った。
作品自体は良くできている方だし
これからの展開に期待もできそうな印象なので悪意はない。
The Finderのファンからも好意的な意見を聞く。
シリアスになると視聴者が離れていきそうな作品なので
ほんわかさとかわいらしさを上手く挟んでいくと
シーズン2は手堅いかな。

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