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The Dramanians 海外ドラマを真面目に見るブログ

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アガサ・クリスティー年

今年は個人的にはアガサ・クリスティー年だった。
オリエント急行の殺人の映画や
黒井戸殺しという日本のサスペンスドラマもあったし。

ケネス・ブラナーのオリエント急行殺人事件は
公開してから良くない評価も聞いていたため
かなり見るのを躊躇してて、結局レンタルで視聴。
ブラナーのブラナーによるブラナーのための映画という印象。
あらすじを知らない人にはもしかすると楽しめるのかもしれない。

黒井戸は題名で惹かれたので結果は気にしていない。
大泉洋も出演したし楽しい企画だった。

さらにポワロとミスマープルのコレクションを作った。
ポワロはITVのプライドをかけた作品でもある。
後期はマスターピースクラシックのシリーズになった。
年代が変わっても違う面白さがある。
映像や予算が変わると質が変化するものだが
ポワロに関してはMAXが最終章という有終の美を飾っている。
映像がきれいな方が良い人は2010年以降のシリーズ
単発で軽く楽しみたい人は初回から見るということもできる。

ミスマープルは時期によってBBCとITV版があり
主演も3人になっている。
3人とも共通点は初老の女性というだけで
ドラマ全体のイメージも全く違う。
BBCの作品はいわゆる『ヒックス版』と言われ
原作者本人から指名を受けたジョーン・ヒックス主演作品群。
文字を追っている如く丁寧に作られており
物語半ばまで主人公が登場しないこともある。
上品で親切でか弱い初老の女性ながら
非常に切れ味の良いカミソリのような推理力への自信と
ときには少女のように思ったまましゃべるため
相手を混乱させる様のギャップも楽しい。
ITV版は非常にテンポよくストーリーが展開する。
原作ではミスマープルが出てこない、
原作者の人気作品なども取り込む工夫をしている。
ヒックス版を愛してやまない私には
まだその面白さがわからないまま2018年が終わりそうだ。
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